無回転サーブの打ち方を極める
フローターサーブは、ママさんバレーをやっている人なら誰でも身に付けなければならない基本サーブになります。
フローターサーブの打ち方で大切なのが無回転サーブをマスターすることです。
変化球の無回転サーブの打ち方が身につけば、ママさんバレーでかなり強力な武器になります。
逆に、フローターサーブを打つときボールが回転してしまうと、相手チームに普通のチャンスサーブを与えてしまいます。
無回転サーブの打ち方で重要なポイント
無回転サーブの打ち方で、一番のポイントは、ボールの中心を真っすぐ叩くことです。
もし、中心からソレて、ボールの上や下、横を打つと必ず回転してしまいます。
次に重要なポイントは、サーブはトスが８割といわれるように、トスを安定させることです。
トス練習も無回転サーブには重要になります。しっかりと練習して安定したトスを上げれるようになりましょう。
無回転サーブを打つときは、低いトスの方がタイミングを合わせやすいので、最初は低いトスで練習して、感覚を掴むようにするといいです。
そして、トスを上げたらすぐに打ちます。
慣れてきたら、だんだんトスの高さを上げていきましょう。
無回転サーブの打ち方のポイントは、このほか、
- 手のひらにボールを当てること
- 指はボールに当たらないこと
- 打った瞬間に振り切らないでスイングを止めること
ということも大切です。
もし、ボールに指が触れてしまうと、すぐに回転がかかるので、注意しましょう。
ボールを打つときのポイントとは
- 指にボールを当てないようにして、中心部分を叩くこと
- ボールは手のひらの中心か下の部分に当てる
- 手首は使わず、固定したまま、前に押し出す感じで打つ
- 手首のスナップを効かせない
無回転サーブを練習するときの打ち方のコツを解説します。
指にボールが触れないためのコツは、打つとき手首を後ろに反らすと良いです。
ボールを打つ瞬間には、ボールは落下し始めているので、中心から数センチ下を狙って叩くと、ちょうど真ん中に当てることができます。
手を開いて打つと無回転になりやすいです。
無回転サーブを成功させるには、ボールを打つポイントが重要ですので、自分でチェックしながら練習してみてください。
打って直ぐにスイングを止めるのが難しい場合は、ボールを打った後、腕を後ろに引くようにすると上手くいきます。
練習するときは、初めは腕を大きく引いて打ち、慣れてきたら動きを徐々に減らしていくといいでしょう。
無回転サーブの豆知識
無回転サーブのボールは、空気抵抗が大きく、失速するため、ボールがスッと落下します。
また、しっかり体重が乗ったスピードのあるボールほど、空気抵抗が強くなるため、さらに大きく落下します。
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