ママさんバレー サイドハンドサーブ

サイドハンドサーブが打てるようになる練習法とコツとは?

ママさんバレーの初心者で、「サーブが入らない」、「サーブのコツがわからない」という方が少なくありません。

 

 

そんなママさんバレー初心者にマスターしていただきたいのが、腕を横に振り抜くサイドハンドサーブです。

 

サイドハンドサーブの場合、身長が低い人や腕の力が弱い人でもボールをコントロールしやすくて、誰でも簡単に打てる基本的なサーブです。

 

ボールを横に打つので、ネットに近い高さでボールが飛んでいくので効果的なサーブです。

 

比較的安定感があって、打点のポイントを変えることでボールに変化をつけられるのが特徴です。

 

また、遠い位置から打った場合、重いボールになり、近くから打つと、ボールのスピードが出て、コースを狙いやすいという利点もあります。

 

 

サイドハンドサーブの打ち方とコツ

 

  1. 右利きの場合は、左足を肩幅くらい前に出して構えます。(左利きの場合は、この逆になります。)

    つま先は横向きでも、縦向きでも自分でやりやすい方でOKです。

  2.  

  3. 手の形は握っても開いてもどちらでも構いません。

    グーで打つ場合は、親指は握らないで人差し指の横にくっつけて立てた状態して、面が平らになるようにします。
    パーの場合は、手のひらの下の固い部分にボールを当てて打ちます。
    打つとき、手首は返したり、ひねりを加えたりしないようにして、真っすぐな平らな形でヒットさせます。

  4.  

  5. トスは下から上げるのではなく、落とすようなイメージで上げるとタイミングを合わせやすくなります。

    体より少し前にトスを上げるようにすると、ボールに体重を乗せてサーブを打つことができます。

  6.  

  7. 左足を踏み込みながら、右足から左足に体重を移動させながら、その勢いを利用してボールを打ちます。
  8.  

  9. 体全体でボールを飛ばすように腕を振り抜きます。

    ボールを打つとき、腕のスイングが大きくなり過ぎると、ミートしにくくなってしまいます。
    ボールは、体に近いところでとらえた方が打ちやすくて、体重を乗せやすくなります。
    手打ちにならないように、ボールに全体重を乗せて打つようにしましょう。

 

 

安定したトスを上げれるようになったら、ボールの打点ポイントを少しずつ変えてみると、サーブにいろんな変化をつけれるようになります。

 

 

コースを狙って打つには、打ちたいコースにつま先を向け、腰の回転と体の開き具合で打ち分けるようにします。

 

 

力強いサイドハンドサーブを打つコツ

 

サイドハンドサーブは、

 

  • いつも同じ位置にトスを上げる
  • 体よりやや前でボールをとらえる

 

これで力強いサーブを打てるようになります。

 

自分のボールを打つポイントを見つけること、いつも同じように打てることが重要です。
打つポイントがズレたりするとサーブ失敗の原因になります。

 

 

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